【英作文で9割得点する】英検一級エッセイ攻略① 何から書き始める?【導入・序論】

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英作文・英語エッセイの重要性

グローバル化に伴い、大学受験だけではなく、就職活動や昇進試験での民間英語試験の重要性が大きくなってきています。そして、今後、その傾向はさらに強くなっていくでしょう。

国内最高峰の英語技能試験である英検1級。

語彙問題や長文、リスニング試験もさることながら、受験者を悩ますのが一次試験の全体の点数のうち25%を占める「英作文・エッセイ」です。

経済・法律・教育・政治・環境問題とトピックは多岐にわたり、対策をするのはとても難しいです。

今回は、そもそも、どうやって文章を始めたらいいの?という方のために、効果的なエッセイの始め方を紹介します。

【英検1級】 英作文・英語エッセイの始め方、導入

英検1級の英作文では、明確な採点基準は公開されていませんが、エッセイの構成をしっかりと構築することが重要なのは明らかです。

その構成の一番最初、つまり書き始めの一文が「導入・序論」となります。

英検のエッセイでは、英文の文法的正確性や語彙力が最重要にはなりますが、より魅力的なエッセイにするために、この「導入・序論」を工夫することも重要です。

しかし、英検は限られた時間の中で英作文をする必要があります。

問題を見てから構成を考えて、どのように導入・序論を書こうかを迷っている時間はありません

そこで、あらかじめ何パターンか決まったフレーズを準備しておくことをお勧めします。

そうすることで、魅力的な導入・序論を時間をかけずに、ミスなく作成することができます。

導入パターン① 【譲歩】対立意見・少数派意見の尊重

フレーズ:”Some people may say〜, but I think(suppose)

Some people may say economic sanctions are an effective tool in foreign diplomacy, but I think they should not be executed.

(和訳)外交において経済制裁が有効な手段だと考える人もいるだろうが、私はそうは思わない

【1】economic sanctions (経済制裁)
【2】foreign diplomacy (外交)
【3】execute A (Aを実行する、施行する)

Although(While) some people may say〜, I think 〜とも表現できます。

どのようなトピックにおいても、議論がなされる以上は、対立意見や少数派意見があります。

このような意見があることを認めつつも、自分が反対の意見を持っているということを導入・序論の時点で明確にする場合に使える便利なフレーズです。

英語のエッセイでは結論を最初に書くことが重要ですので、このように自分の立場を導入・序論ではっきりと示すようにしましょう。

導入パターン② 【問題提起】事実や現状の整理

フレーズ: A have been controversial currently. About this issue, I think 〜

The problem of marine pollution has been increasingly controversial currently.

(和訳)海洋汚染の問題が近年物議を醸している

【1】marine pollution (海洋汚染)
【2】controversial (物議を呼ぶ、醸す)

Currently, there has been a controversial problem about marine pollution. とも表現できます。

エッセイ内で扱うトピックが議論に値するほど差し迫っていると、読み手に語りかける導入・序論です。

読み手に自分のエッセイに興味を持たせるためには良いフレーズでしょう。

そして、自分の意見を続くAbout this issue, I think ~で述べることが重要です。

どのような導入・序論の形でも、結論、つまり自分の意見を述べることを忘れないようにしましょう。

導入パターン③ 【問題提起】議論の焦点を整理する

フレーズ: ”There have been many discussions about whether S V. I think 〜

There have been many discussions about whether the Tokyo Olympics should be held or not.

(和訳)東京オリンピックの開催是非については、多くの議論が重ねられてきた

【1】discussion (議論)
【2】hold A (Aを開催する)


導入パターン②(controversial)の表現よりも、より白熱した問題であるイメージが汲み取れます。

エッセイ内で扱う議論の焦点を明らかにしつつ、自分の意見を述べるフレーズです。

どのような相対する意見についてのエッセイであるかをクリアーにします。

繰り返しになりますが、続くI think ~の文で結論、つまり自分の意見を明示することを忘れないようにしましょう。

英作文に割ける時間は限られています。

どんなトピックが来ても、構成をある程度定型化することで内容に注ぐ時間が多くなります。

導入・序論を自分のものにして、合格へまた一歩前進しましょう!

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